仕事納めの昨日。会社の忘年会はすっぽかし、友人との例年の忘年会へ。
毎月フランス音楽講座でお会いしているものの、お互い忙しく、なかなかゆっくり話をする機会がないので、結局、スポコン漫画のような汗と涙の連弾練習の後か、忘年会ぐらい。
住居も同じ区なので中間地点にある美味しいイタリアンへ行くのもここ暫くの習わし。スパークリングワインで乾杯し、新鮮な真鯛のカルパッチョ。昨今では珍しくしっかりした酸味と甘さが際立つトマトとがモッツアレラチーズと綯交ぜとなるカプレーゼ。彼女のチョイスの濃厚な雲丹のクリームパスタには熟れた果実のようなブルガリアの赤ワイン。
美食に、多種多様な話題とくれば、あっという間に時間は過ぎる。彼女の博士課程の研究の話から、来年弾きたいソロ曲、一緒に弾く連弾曲、家族の話かと思えば、私の仕事、彼女が参加しているプロジェクトや、完成間近の翻訳の話などなど。汲めども尽きぬ話の種。
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