2026年5月3日日曜日

高校時代の友人と

連休はお互いに心の余裕ができる為か、毎年一緒にランチを楽しむ。

とはいえ、近況を聞きあうところから始まるが、毎年ドラマティックなまでにいろいろな環境変化、自分自身のかかわり方の方向転換などがあり、それだけで1時間以上かかってしまうほど。自分のキャリアにひと区切りをつけ退職した彼女。少し充電期間をしたいと。そうよね。私達ずっと働いてきたよね。立ち止まって考えたり、休んだりしていいよね。

お互いの家族や、趣味のことまでなかなか話が行きつかないうちに、タイムアップ。午後はそれぞれまた別のイベントがあるから、また今度ゆっくり会おうね、と別れた。

会わない月日があっても、会った瞬間学生時代に戻ってしまう。そういう相手がいるのは有難いことだ。

分かれて帰り道、ああ、あれも話したかったのに気の高ぶりの名残から、40分そぞろ歩いた。新緑の季節は路傍の花々も活き活きと美しい。

2026年5月2日土曜日

シャミナード 連弾 ロマンティックな小品 「駕篭」

ということで、デュオポッキーズの彼女と、恒例のGWスポコン練習。

1曲目揺蕩うような「春」とこの2曲目のアップテンポを対比して演奏したいとの意図。とはいえ、この2曲目非常に軽快で、その持ち味を短時間の練習で活かせるか?と思っていたが、あにはからんや、できてしまった! 非常に楽しい連弾時間でアドレナリン全開。練習時間を随分くいこんで、そのあと繰り出すレストランには遅れて馳せ参じるはめに。連弾って、このように楽しくてやめられないものだよね!と再確認した時間だった。

そのあとの夕食は、地元で新しく開店したフレンチ店。開拓のつもりで予約。行ってみて「あたり」だった。彼女のチョイスで前菜にもメインにも合うオレンジワイン。最後のチーズケーキまで合ったね!と大満足。

Doctorの彼女に、修士論文のtipsをお聞きしたり、4月の弾きあい会の裏話に大笑いしたり。この数か月「頑張らなきゃ」モードでコチコチにかたまっていた脳が、「楽しく学ぼうよ」と一段だけだけど大人階段をのぼれた気持ち。

写真は前回の連弾練習の時にいただいた花束。母がとても喜んで丹精こめて水遣りをしているお蔭で実はまだ緑の葉が美しい。彼女の家の庭の草花、生命力の靭さよ。

2026年5月1日金曜日

青柳いづみこ氏 コンサート ダンスと画像とピアノ

サティ生誕160周年記念 高橋悠治氏と

久しぶりにわくわくする企画のクラシック音楽。

冒頭から、青柳いづこみ氏ソロのサティの「自動記述法」。そのほかにも「スポーツと気晴らし」バレエエ音楽「パラード」、他 「シネマ」。ダンス付きは舞踊家の松本直子氏も共演で、聴覚だけではなく視覚も想像もしない風景をみることができて、これぞ総合芸術のサロン、と楽しめた。

今日は午前中は大雨。音楽会が終わったら晴れて、会場近くの早稲田の地は木々が美しくあおあおとしていた。

2026年4月29日水曜日

先輩の起業に乾杯!

まだ三か月しか経っていないが、先輩と話したいこと多く食事にお誘い。

お忙しいのにショートノーティスにもかかわらずおつきあいいただけることに。同じ職場に長かったので新しい組織のこと、同僚のこと、マーケットのこと、話すことはつきることない。

大学院について聞いていただいて答えたり、先輩の近況について教えていただいたり。という流れで、先輩が起業したとのニュースをお聞きして思わず乾杯を。

同じ職場で(違う職域で)働いている時から、米国支店での経験も含め非常に合理的な思考と、人としての思い遣りを併せ持つ稀有な方なので、そういうことを思い描いているだろうと内心期待するところがあったが、このたびあらためてお聞きすると一層喜びを感じた。

起業すること自体も何等か価値を創出されようとの表れだろうとの受けとめと、メリットとリスクを計算しながらも挑戦しようと思われたその気持ち。まだまだ刺激をいただいてばかりで、いつまで経っても近づくことができないと思う。

帰り際にいただいた赤坂松葉屋さんの胡麻豆腐。和の色のなんと美しいこと!素材を工夫した4つの味という珍しさ、ワクワク感。もう暫く目の保養をさせていただいた後、家族とゆっくりいただこうと思っている。

2026年4月26日日曜日

フランス音楽講座 弾きあい会 2026年

青柳いづみこ氏のフランス音楽講座。ここ数年続いている年に一度の弾きあい会。

今年はデュオ・ポッキーズの彼女の推奨で、会場はLa Salle Fにて。ここは資生堂初代社長の福原氏が、資生堂ギャラリーに続き、「芸術・文化を基点に人が交わる場」をコンセプトに開いたサロン。彼女の候補提案に、皆さん興味津々で満場一致で決定。

昨年彼女と試弾した時には、まだ若い感じのスタインウェイだったが、この一年でいろいろな方が弾かれたのだろう、こうやって楽器は人に弾かれて育っていくのかと思った。

また、場所も表参道とお客さんに来ていただき易く、サロンの木のぬくもりも温かみを添え、サロンの良さを実感させてくれる。ピアノ良し、音響良し、場所良し、の三拍子そろったホールである。

既存のホールだけではなく新しい場所とピアノを試すのに意欲的な人達ばかりというのも、同じ受講生として嬉しかった。

音楽の進行は、今年もまた彼女が企画からステージマネージャーまで対応いただいたお蔭様で、円滑にプロらしい小音楽会となった。曲目については、今年はテーマなどは設定せず、好きな曲を弾くことに。敢えて演奏者をあいうえお順にランダムで並べた訳だが、かえって作曲家もばらけて、何かひとつの川のように楽興に身を任せられて、非常に良かった。シャミナードの「春」の私達の連弾からはじまり、彼女のピトレスコ/プロコフィエフ、私のノクターン1番/フォーレ、サティに矢代秋雄、カプースチン、ショパン、ドビュッシー・・・。川のせせらぎを楽しみ、中洲の緑を愛で、いつの間にか激流に飲み込まれて、我に返ると揺蕩っているような、不思議な4時間だった。


La Salle Fのスタインウェイとホール。レンガの壁と木の床が、個人宅でピアノを囲んでいるような気持ちにさせる雰囲気のあるサロンだった。


2026年4月4日土曜日

大学院 入学式

この歳にして「学生」として入学式に参加するとは。

顔合わせのつもりで軽い気持ちで参加したが、短いながらフォーマリティもあり、学校のホールで学長からの話しと新院生の宣誓の辞が簡潔に述べられた。その後は教授、院生の顔合わせの場があり、はじめて同級生?と言葉を交わし、それぞれの目的や経歴を簡単に紹介しあったりできて、短時間ながら有意義な時だった。

来週月曜から夜学でオリエンテーションが始まる。平日夜学に参加するため、特に日本の夕方に朝を迎える欧州の需要家や海外エージェント、商社さんとの会議を、夜ではなく夕方の時間に調整しなおしてもらっている。それでも会議後即参加しないと夜学に間に合わないため、毎日WEB参加となるだろう。そのかわり、できれば週末の授業は部分的になるが対面の機会をどこかで入れたいと思っている。


共に学ぶ仲間たちの話には刺激された。私も仕事との両立を不安に思う気持ちは一旦横においておいて、目的を思い出しまずは学びの世界に飛び込んでみよう。

2026年3月29日日曜日

3月の終わりに

年度末は離集、変化の時だ。

云十年前、入社した時、院・学卒1000人の入社者のうち、女性総合職は7名だった。そのうち、数人が海外に転職し、身体を壊して離職した人、残ったのは3人だけ。ここまで頑張ったのにそのうち1人は病魔に倒れ、1人は3月末で退職。残ったのは自分だけだ。率直に言えば寂しい。皆 going my wayで道が分かれていったということだ。

私の道は何か。あがきつつ、探し続けて、でも日々公私共に歩いていくということであろう。