2026年2月11日水曜日

甘露

会社の先輩とこの冬の牡蠣を食べ納め。

職場でご一緒の時から時々お声かけていただいていたが、職場が離れてもおつきあいいただけている。ご本人にお伝えしたことはないが、勝手にメンターと思い定めている。

前回も冬のとば口にお会いし牡蠣を楽しんだが、お互いに家族はあまり牡蠣が好きではないということがわかり、今回も堂々とオイスターバーを選ばせていただいた。

今回は総選挙直後ということもあり、珍しく職場の話ではなく政治の話から入り話が咲き、あっという間に予約席のタイム・オーバーに。生牡蠣、牡蠣フライ、アヒージョと楽しんだので、腰をあげて近くで正当派バーをみつけて、またまた話し。尽きることがない。

読んだ本・映画。家族のこと、勉強。私が最近再開した習い事などなど。

最近時間に余裕がなく、殺伐とした心持ちでいることが多かったが、気の置けない会食に心が平らかになった。

いただいた一保堂の玉露「甘露」。早速今日淹れてみた。ふわっと立ち昇る香り。目に鮮やかな深緑。まろやかな舌触り。今回もエネルギーをチャージいただいた。いつか、何か、自分がこの方にお返しができる時がくるのだろうか。多分そんな希望はおこがましく、私は誰か他の人に何かすることで恩返しをするしかないのだろう。

2026年2月8日日曜日

フランス音楽講座 連弾

 昨日DUOポッキーズの彼女と猛練習し、今日は講座で発表。

大寒波で朝から無事つけるかわからない雪の日であったが、私達はシャミナードのプリマヴェーラ(春)の連弾。講座が開かれる音楽研究所までこごえるような寒さだったのに、この曲をきくといきなり花の香りが微風に吹かれている場面を連想してしまう。気分はもう春。

とはいえ、帰りは更に雪が激しく降っていて、現実に引き戻されました。




2026年2月7日土曜日

キャリアコンサルティング ハローワーク

本物のキャリアコンサルティングを受けてきた!

大学院の授業料に対し、専門実践教育訓練として教育訓1練支援給付金を受けられるかもしれないというので申請手続きの一環で、必須のキャリアコンサルティングをハローワークで受けることになった。

ハローワーク営業時間、即ち私は会社を半休とって、コンサルティング後即申請受付を済ませることに成功。本物のキャリアコンサルティング受けられるのでワクワクしていたが、肝心の資料(ジョブカード)を書くこと忘れていて、当日の朝5時に起きて作成。1時間で終えるつもりが、結構考えさせること多く、7時半まで集中してやっと終了。自分を振り返ることを甘く見積もっていた・・・。

キャリアコンサルティング自体は1時間で、受講していた時のように「信頼関係のために時間をかける」とか「誘導しないようにクライアントに話してもらう」「質問をしすぎない」などの鉄則があってこれが非常に難しく、最後まで不自然な会話になって苦しんだものだが。ハローワークでは、1時間から1時間半の中で、必要な人に必要なコンサルをしなければならないのでしょう、普通の会話のリズムで、結構質問も最初からバシバシ受け、話しやすかった。「アドヴァイスではなく自発的に気づいてもらえるよう寄り添う」と言われた鉄則もどこへやら、テキパキととてもいいアドヴァイスをいただき、有意義な時間だったと満足感をもって終わった。


夜明けの白梅。早朝散歩の公園にて。

2026年2月1日日曜日

キャリアコンサルティング講座 越境学習によるキャリア自律人材を組織に活かす

越境学習という言葉。よく新聞でみかけるけれどあまりしっくりきていなかった。

今日の講座はそれがとりあげられていて、気になっていたけれどちゃんと考えていなかったから、この際受講してみようと思ったのがきっかけ。

昼食をはさんで6時間。座学は2時間程度で、あとはグループ学習と発表・意見交換で、かなり集中力が必要な内容だった。

越境学習とは、ホームとアウエィを行き来することによる学び、という定義。最近よく使われている背景には、この学習が「冒険者」を育てる学習メカニズムとして期待されている由。越境学習者がホーム(慣れた環境)とアウェイ(慣れない場)を行き来することで経験する葛藤を通じて行う「探索型」の学び。この「探索型」と、既存事業を継続して発掘するOJTや「経験型」の学びを組み合わせることで、探索も深化もさせイノベーションに繋げたい、という企業側の期待がある。

キャリアコンサルタントとしては、この「越境学習」の想定される工程を理解し(「ルーブリック」指標)、上下関係のなさ、異質性(葛藤)、挑戦する姿勢が養われるよう伴走する役割だ。クライアントがどのステージにいると見立て評価し、必要な支援を行っていくか、ケーススタディを行ったり。演習が多く、遠慮していると時間がなくなるので、結構皆ものおじせずに言い合ってまとめあげていく。議論のまとめ方は、講師がGEで学んだという6シグマの方法で行い、このやり方を体得できたのも有意義だった。



写真は早朝散歩の海辺の公園。砂浜に残っている先人の足跡をみながら、少しだけ走ってみた。少しの距離でも息切れが・・・。でも朝陽は美しく、いつもと少し違うことをできた満足感を味わった(随分小さい満足感ですが・・・)。


2026年1月31日土曜日

Robotic Dance!

会社の同僚がなんとRobotic Danceを踊れる人だとは。

ということで、見たい!という人が私のマンションの集会所に集まった。

なかなか昨今場所を借りるのも高いのでそういう経緯で集会所での鑑賞となった訳だが、非常に本格的なショーだった。

はじめてみたし、彼がこんなにキレよく、エンターテイナメント性豊かに踊る人とは、職場では想像できず、ただただ唖然。とても良い目の保養と、職場懇親となった。

私は微力ながらポトフをつくっておもてなし。最後は同僚のお嬢さんまで参加しての即興ダンス競演となり、驚きの一夜だった。


画像は、Adobe Stockから借用。でもこんなwalking系ではなく、彼の演技は激しくdanceでした!人は知るだに面白い。


2026年1月25日日曜日

キャリアコンサルティング講座 ダイバーシティ 視覚障害者のキャリアコンサルティング

ダイバーシティという捉え方の中での一特性につき検討・議論。

キャビンアテンダー(CA)経験者がCA向け学校を起業、人材育成していたが、お子さんが視覚障害者ということで気づくこと多く、この分野のキャリアコンサルティングを始めたという講師のキャリア紹介から始まった。

先ずは障害者とは何と考えるか。からはじまり、その現状についての私達の想定とファクトの対比で自分の知識レベルやバイアスについて分析させた。日本には33万人程度の視覚障害者、そのうち0.8万人が18歳以上・労働人口は7-10万人。この数字が示すのは、高齢化、そしていろいろある障害の中で視覚障害は人数的にはマイノリティ(規模の経済を享受できない)といったこと。また、大学進学者は200人強(データ出典などはメモとれなかったが)、子供達の「将来なりたい職業」の1位は「なし」というアンケート調査がある、など。それをどう捉えるのか。

視覚障害特有の留意点もあれば、逆に「勝手な思い込み」をコンサルティングに持ち込まない、といったコンサルティング側のマインドセットについての注意点もあった。IT技術の飛躍的革新で、職務も広がっている中で、受け入れる職場側の心理的障害の方が追いついていないっといった指摘も受講生からあがり、活発な意見交換を行うことができた。私にとって身近な例としては、父は仕事人生の最後の方で聴覚障害が発症し、職場でのコミュニケーションに苦慮していた姿をみてきただけに、身につまされることが多かった。将来、何等か視覚障害の方のキャリア・コンサルティングを行う際には、自分なりに考え、情報を得て、参考にしたいと思う。


マンション近くの神社にて。体調が悪くて外に出られない母と漸く10分だけ外出してご挨拶に行った。信仰している訳でもないが、引っ越してから毎年お賽銭を添えて家族の健康を祈る。日本人的慣習か、感傷か、いづれにせよ健やかな世を願うことは誰が誰に対して祈ろうとと良いことだと思っている。

2026年1月24日土曜日

弾初め DUOポッキーズ シャミナード プリマヴェーラ

今年初めての連弾練習。

DUOポッキーズにとって初めての作曲家である。

シャミナードはフランスの女性作曲家であり、19世紀、まだ女性がキャリアとして職業をもつことが難しい時代にあって、ピアニストであり作曲家としても認められた稀有な、恵まれた境遇にあった。シャミナード家と親交のあったビゼーが果たした役割も大きかったろう。パリ音楽院への進学は許されなかったものの、早々たる家庭教師につき才能を開花させたという。サンサーンス、マスネ、フランク、ギローといった作曲家によって創設されたフランス国民音楽協会の演奏会がデビューの場であった。

プライベートは波乱に満ちていたようだ。作曲の師ゴダールから3度プロポーズを受けたが結婚はせず、6名の養子を兄から引き受けたり、家柄を重んじる父の反対で結婚できないこともあったという。女性作曲家として初めてのドヌール勲章という栄誉を受けながら、晩年は経済状況は悪化していたという。

私達が弾くプリマヴェーラ(春)は、華やかで、やさしくて、「春の盛り」の眩しいような光と、ふっと陰る一瞬を音楽で描いたらこの曲だろうと思わせる。DUOポッキーズの彼女に薄紅色のドレスを纏ってバレエで踊ってもらったらと想像するのも楽しい。舞曲に通ずるところがある。初回から息もピッタリ合って、合わせる喜びに浸った。

連弾が終われば、新年会だ!地元でタパスの美味しい店に乗り込み、牡蠣のグラタン、牛すじ肉のトマトシチュー煮込みなどなど、タパスの醍醐味であるいろいろなおつまみ、料理を楽しんだ。新年早々、英気凛凛。


名古屋出張のお土産にいただいた美濃忠の羊羹。新年を寿ぐパッケージも縁起もの。写真では見えにくいが、羊羹のそれはそれは雅に美しいこと。金箔の散った正面に、曇ったような朱色、薄抹茶色のグラデーションは芸術品。なかなか、いただく勇気がでない。もう暫く目で鑑賞させていただこう。