キャリア・カウンセリングの理論家として学んだ。20世紀末に発表した理論だから、理論として今きいてもストンと腑に落ちる。
「計画された偶発性」と聞いても、よくわからないかもしれないが、言葉にしてみると、「偶然に起こる予期せぬ出来事によってキャリアはつくられる」と言われれば、まっそれもそうかも、と思える。
クランボルツは、「だから」と言う。「さまざまな出来事を上手く活用できるようになろうよ」と。
そのためには、5つのことができるといいよね。
好奇心 Curiosity
持続すること Persistence
柔軟でいること Flexibility
楽観的に考える Optimism
リスクをとること Risk-Taking
聞くと全部当たり前なのだが、本当に実行しようとすると難しい。
宮沢賢治流に言えば「そういう人に私もなりたい」だ。
我が家では、好奇心旺盛なピーターラビットが散歩中。
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