駅にフリースペースがあって、時々面白いものが。
新幹線で朝採って運んでくると謳って14時頃から開く。安くはないが高くないものもあり、あまり見かけない野菜や果物もでることがあって駅を通る時にのぞくことも。その中でであった赤蕪。蕪本体も見事だったが、茎まで赤いのには驚いた。母が日干しにするという。日差しをいっぱいに浴びた様はエネルギーの源のよう。
半日干して、そのまま調味料とお酢につけてくれた。漬けるそばからお酢が薄紅色になっていく。食べる前に目で楽しんで。そして食べるときを心待ちにして。
冬は手仕事が似合う季節。
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