まめまめしく。豆好きでよくつくる母の口癖だ。
その母が黒豆だけはいつも失敗するからと敬遠していたが今回はクックパッドのレシピを読み、終日浸水、二度焚きを守ってつくった結果、大成功。食欲がないのに、食欲を少しでも戻そうとチャレンジした努力が報いられ美しく艶やかな黒豆に。喜んで朝はヨーグルトに、夕は箸休めに少しずつ、でも着実に食べてくれるのが嬉しい。
黒豆のひと粒ずつに日の恵み
兵庫県篠山市で開催された川柳祭の最優秀賞に選ばれた酒井真由さんの作品だそうだ(丹波篠山市市長日記/HPから)。
まめまめしく。豆好きでよくつくる母の口癖だ。
その母が黒豆だけはいつも失敗するからと敬遠していたが今回はクックパッドのレシピを読み、終日浸水、二度焚きを守ってつくった結果、大成功。食欲がないのに、食欲を少しでも戻そうとチャレンジした努力が報いられ美しく艶やかな黒豆に。喜んで朝はヨーグルトに、夕は箸休めに少しずつ、でも着実に食べてくれるのが嬉しい。
兵庫県篠山市で開催された川柳祭の最優秀賞に選ばれた酒井真由さんの作品だそうだ(丹波篠山市市長日記/HPから)。
駅にフリースペースがあって、時々面白いものが。
新幹線で朝採って運んでくると謳って14時頃から開く。安くはないが高くないものもあり、あまり見かけない野菜や果物もでることがあって駅を通る時にのぞくことも。その中でであった赤蕪。蕪本体も見事だったが、茎まで赤いのには驚いた。母が日干しにするという。日差しをいっぱいに浴びた様はエネルギーの源のよう。
半日干して、そのまま調味料とお酢につけてくれた。漬けるそばからお酢が薄紅色になっていく。食べる前に目で楽しんで。そして食べるときを心待ちにして。
冬は手仕事が似合う季節。