2021年5月29日土曜日

ベートーベン ソナタ 17番第3楽章(4)

今日はいつもの先生のレッスン。前回のフランス音楽講座での指摘を共有し、一緒に対策を検討。

通しで弾いたあと、ペダルをきちんと切ることと、フレーズの頭の部分の発音を明確にすることがメインで指摘いただき、なおしていった。どうしても当人は弾くことで手一杯で、特にペダルの濁りや音の明確さといった細かいところはおざなりになってしまう。悪いことに意識がおざなりだと、耳もそれに慣れてしまい、気が付かない。第三者の耳というのは、通常のビジネスでも大切だが、音楽でも同じだ。


今年は、紫陽花が開くのが早すぎ。もう、次々に、スタンバイ!と言っているように見える。


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