先週のフランス音楽講座のあとで、デュオポッキーズの友人から彼女の修士論文を電子ファイルで送っていただき拝読している。まわりの受講生も「私も読みたい!」と興味深々。それはそうだろう。内容はオーケストラ等の舞台芸術団体の運営について、独自の視点で切り込んだ骨太な大作だ。情報も分かり易く整理されているので、理解し易く説得力が増す。
同世代で、同じ時代に共に仕事に邁進してきたという同士にも似た共感をもつ彼女だが、安住せずに会社を早退され新しい世界に跳び込み、その成果を着々と出している姿をみるのは、いつも眩しい。
初春の花と言われるのだが、家の近くに美しく咲いているので・・・。万作 あるいは満作という。まず咲く ということで名前がつけられたときくが、赤の色の華やかさからも、漢字の名前からいっても、友人の論文にぴったり。万或いは満、いづれも人として満点という意味だろう。素晴らしい。
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