春は桜が咲く道を選んで歩いたもの。今の時期は銀杏の木を探して空を仰いで立ち尽くす。
銀杏はなんと2憶年も前からあるのだそうだ。一時期減少し中国の山間部のみに残っていたのが、朝鮮、日本に渡り、日本の出島にきていたオランダ人が興味をもったことから欧州に渡って人気がでたとのこと。銀杏のginkgo(英語、フランス語、ドイツ語)は「銀杏」の読みからきているということも驚き。
But as though to time alone: the golden and green
Leaves litter the lawn today, that yesterday
Had spread aloft their fluttering fans of light.
時のみにあわせるように
金と緑の葉は 今日 芝の上に散乱している
昨日は光の扇のようにはためていたのに
ネメロフ(米・詩人)
0 件のコメント:
コメントを投稿