やった!とうとう合格。
合格の暁には飛び上がりたい程の喜びだろうと想像していたのに、ネットで番号を確認した時には、初めは茫然。それから10回は番号を確認しなおし。再度茫然。最後は狐につままれた感じで思わず座り込んでしまった・・・。それだけ想定外だったからだ。
前回3月の第14回試験では、学科は合格、実技試験はあと3点での不合格だった。あと3点といえども、実技試験を構成する論述はある程度独学の目途があったが、面接試験の方はどうしたらよいかわからず途方にくれていた。再チャレンジで受かることがあれば、面接対策について記そうと思っていたので、まだ記憶が定かのうちに記しておく。
内容に踏み込む前に、模擬面接を何回かしてくれた妹と、直前勉強会でアドヴァイスしてくらたメンバーに感謝の気持ちをお伝えしておきたい。
さて、論述も面接もどちらもコンサルティングの段階の対象が多少異なるだけで、問われていることは重複してくる。
論述は、ケースを読み、クライアントの訴え(主訴)、コンサルタントの見立て(主訴以外の問題点)、今後の展開について述べる。面接は、クライアントの設定(名前、年齢や簡単な略歴)を書いた紙を見せられて実際に15分の面談を行った上で5分の口頭試問を受ける。所謂カウンセリングの冒頭の15分の対話の中で、最初に行うことはクライアントがコンサルタントに悩みを話しても良いと思えるほどの信頼関係の構築を行いつつ、クライアントの訴えに耳を傾け、同時にコンサルタントの見立てを考えていく。口頭試問ではその二点に加え、自分ができたこと、今後の改善点、次の展開について聞かれる。
このように論述試験と面接試験ともに、対象としているコンサルティングにおけるステージが重複している部分多いので、試験対策も重複すると思っている。ただ、面接はケース設定はあるものの、対話はライブでどういう話の流れになるかはクライアントとコンサルタントの相互作用であり、そのライブでの会話とコンサルタントとしての見立ての検討が平行して行われるのでより難しい(と実践慣れしていない私は感じている)。
面接対策、そしてそもそも第15回試験が今までと異なる部分を次のブログで共有したい。
支えてくれた家族への御礼と自分へのご褒美に深紅のシクラメンを買った。
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