海辺の公園を早朝歩くとき、週末気持ちに余裕があると、浜辺の端に岩場があるのでそこを通って帰る。苦手なバランス感覚が少しでも養えればと思って始めたのだが、子供の時に独り遊びで、この石の上を通って歩こうとかしていたのを思い出して、年をこんなに経てもやっていることはあまり変わらないなと思う。
激しい雨風が吹いた翌日でも、花びら一枚も落ちていないのでは?と思うような花に岩場で出会った。分類によっては多分「雑草」となるのだろう。名前を知らないので、勝手に岩鷺の花と名づけて会えば挨拶をしている。生命力の強さに惹かれる。
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