というひとことで、学生時代に気分が戻ってしまう友が居る。云十年前に賛美歌を歌い、檄を飛ばし、お馬鹿な話に笑い転げ、一緒に旅もした。それから会わない時の方が長いのに、学生の時のつきあいはそんな時空もものともしない。
とはいえ、それはWeb電話が可能にしてくれたもので、技術の進歩の恩恵もある。遠くに住んだり、普段会えない人と、こんなに気楽に会えることの有難さ。嬉しさのあまり、思わず合唱までしてしまった。
尾捌きがおのおの違ふ鯉幟 山口誓子
今日は子供の日。友人の顔を見て、お互いの無事を確かめあい、空に泳ぐ鯉を見て。元気をチャージ。
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