2020年1月2日木曜日

令和初の正月に 

思い出深い地にやはり足が向く。

今は昔・・・。

「みなとみらい」と呼ばれる桜木町は、まだ開発途中で、ひらがなの名前もなんだか薄っぺらく感じられ、駅前はぺんぺん草とコスモスが揺れていた。桜木町という良い名前がありながら、なんだかなあ、と思ったのだが、今歩くと「みなと」という土地と「みらい」と夢を託した言葉がしっくり馴染んだ土地になったと思う。名前負けならぬ、名前が都市の未来を形創るようだ。


早朝、陽が上ってきた。
今年も佳い年になりますように。

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