両手首を骨折した友人と、左足を骨折した自分と、時折奏でる連弾を、「ポッキーズ」とユーモラスに名づけてもらった。先週は、その友人とまた来年に向けてユニットの曲を相談。初めから候補の筆頭にありながら何となくまだ・・・と思ってきたドビュッシーの「小組曲」を弾くことに。
実は、彼女の発案で、ドビュッシー没後100年の今年のラスト12月に、同じフランス音楽講座の仲間でサロンコンサートを開く予定。そこにもっていく為に、短工期だが小組曲にもチャレンジする。地元で美味しい中華に舌鼓を打ちながら、いろいろ企画をブレーンストーミングした。枷を外して自由な発想で考えてみたらどんなことを思いつくだろう?知見豊富な彼女の発想には舌を巻く。弾く歓びと共に、コンサートを一緒に創る楽しみに今からわくわくしている。
5月にその友人宅に伺った時、ローズゼラニウムとこの植物をひと枝ずついただいた。名前は「良くeu」「覆ったkalyptos」「檸檬の香りのするcitriodora」が由来。花言葉は「思い出」。
レモンユーカリだ。いろいろな説はあるものの、今週の誕生花とする記事もある。名前のとおり檸檬の柑橘系の爽やかでお気に入り。友人宅のように上へ上へと3mも伸びず、こちらは何故か横に伸びて何となく格好がつかないが、自由奔放な伸び方もご愛嬌。
今年最後の音楽会が良い思い出になるよう、泥縄ながら、練習しなければ。
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