処置して左足を地につけないようケンケンして帰ってから、左足の腫れはもとより、上半身の筋肉痛が酷く、とてもではないが通勤できる状態ではなく、年休取得をしながらメールなどでできる範囲をこなす状態を続けている。1時間仕事をしては足をあげて休みをとることの繰り返し。
母が3年前に骨折した際には、入院と言われたにもかかわらず、介護を受ける父が心配で帰ってきてしまった。松葉杖も貸されることなく自力で1時間以上文字通り足を引きずりながら帰ってきたそうだ。安静と言われても、動けず聞こえない父の介護の為、結局通常どおり世話をし続けた。土日に買い物をしてきたりできるだけ手伝ったつもりではあったが、一緒に住んでいる訳でなく、殆ど手伝ったことになっていなかったことを今回自分がなってはじめて知った。今であればその大変さが分かるのだが・・・。無理をせざるを得なかった母は治癒も遅く、足の筋肉も衰え、両足が変形し、今尚そのアンバランスと歩き方の癖から痛みを引きずっている。骨折は起こった後の対処によりその後の治癒期間と体調に大きな差が生じるケガだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿