漸く、身体が通常に戻ってきた感覚。では、梅雨の合間の曇空の下、早朝散歩しよう。
まだ速足で歩く気がせず、ぶらぶらと。身体をならす感じで。
上半期に二度も数週間に渉る体調不良を起こすのは、身体が弱っているせいか、自分が身体が発するアラームを無視したせいか。子供の頃はセンシティブで、そんな状態から抜けだすために外に目を向け行動するようになったが、いつの間にか自分の身体との対話を敢えてしないようになっていたかもしれない。
なぞと歩きながら思考が自由にふらふらと漂うのが、早朝散歩の愉しみだ。
曇り空の下、少し寂し気な色の花はジャスミン?湿り気を帯びた朝の空気にそこはかとない香りが漂う。
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