今日はフランス音楽講座。
フランス音楽ではないものの、事前にお願いしてテンペスト3楽章をもっていった。
なんと、最初の一小節目で。このスタッカートはこの楽譜に書かれているとおり短く切るべきか。私がもっていったウイーン原典版/エキエルはどこまでベートーベンの自筆に近いのか、或いは変えているのか。その時代の楽器や弾き方を考えた時に、この楽譜の通り短く切って良いのか。ベートーヴェンのスタッカートについてだけでもいろいろ研究があるようでその解釈は次回までの宿題となった。
写真は 上から ヘンレ版、エキエル版、全音版。
ヘンレ版は参考に購入していたもの。少なくともスタカートは私が練習していたエキエル版と同じ。一番下の高校時代に弾いた全音版は、あの頃の表記で普通のスタカートの印。
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