エープリルフールもマスコミで話題にならない位、新年度、新学期、新元号、新紙幣(ついでに五輪相の急遽新旧交代も)と新しい話題が矢継ぎ早の4月。今年の年度変わりは、仕事上も新会社、新組織、上層部の新旧交代と、いろいろ目白押し。気持ちも尖りがちだが、近しい人が病に倒れたり、自分も風邪でダウンしたり、思わぬ落とし穴に遭遇すると、なにげない日常の生活を送れることに感謝しなければ・・・とも思う。慌しく、めまぐるしく、そして考えさせられる春だ。
今年は常になく、「桜開花」が待たれ報じられた。ソメイヨシノもいいが、桜もそれぞれの種が美しい。同じ「桜」を冠する「桜草」も種が違うが、今美しく咲き誇っている。
英語名はprimrose。prime roleということで最初に咲く、ということかきたと言われる。そういう意味では、待たれて、待たれて、咲く花、ということで桜草と和名がなったのかもしれない。新年度、「新しい」が「希望」「期待」「未知」に繋がる季節にふさわしい花。
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