2019年3月17日日曜日

沈丁花 香りあるダフネ

馥郁たる沈丁花の香りに包まれて・・・。云十年前の在校生総代として卒業生を送った時の挨拶。この冒頭のフレーズは母の文で、その言葉を得ていろいろと立ち昇る思い出を語ることができた。

この3月は期末ということだけでなく、組織改正や人事異動、ビジネス上の話もありきつい。ふと家の下に咲いていた花の香りに意識が仕事から現に戻った。現とは今ここにいる自分と沈丁花。ギリシア神話のダフネに因む花の名。


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