2018年12月24日月曜日

師走のサンタ

毎年この時期になると父の写真でカレンダーをつくる。写真が唯一の趣味だった父へのプレゼントでつくりはじめた。今は見せられる訳ではないのだが、見ていてくれていると思いたいのは残されたも者の自己満足なのだろう。

子供の頃、父が必ずクリスマスと誕生日に買ってきてくれて、その度に歓声をあげてたべたTOPSのチョコレートケーキ。今日家族でいただいた。思い出の「はれのひ」のケーキも年々現代風に甘さ控えめに、大人の味になってきたように思う。


この木彫りのサンタのように、父は毎年クリスマスにはケーキと家族それぞれにプレゼントをもって意気揚々と帰って来た。きっと師走の忙しい仕事の合間を縫って、走り回って買ってきてくれていたのだろう。この時期、わくわくとした気持ちを思い出す。

0 件のコメント:

コメントを投稿