昨年アマコンが終わってから、次の1年どうピアノを練習しようか考えた。
25年度のアマコンには、母が好きなショパン ノクターン 第13番を弾こう。プロにとっても難易度高いと言われる曲。私には分不相応に難しいので、今年のようにGWから練習するというのはナシ。早めに、少しずつでいいので弾いていこう。アマコンに出すには曲の長さが足りないので、もう一曲必要だが、それはまだ決断できていない・・・。
フランス音楽講座には、ショパンか、関係ないがフランスの小曲をもっていこう。できれば練習にあまり時間をとられたくないので難しくない曲を。
今のピアノの先生に習えるうちに、バッハをやりたいと思った。実は3年前から思っていて、平均律を練習はじめたが、アマコンの曲に時間をとられ、平均律のプレリュードとフーガ第1番で2年連続挫折。先生に相談し、もっと基礎的な曲にし、バッハで基本を学びながらも、できれば月1曲ずつ進み、自分が飽きないようにしたい。先生からはではインヴェンションをしましょうと提案を受けた。インヴェンションは小学生から中学生にかけて最初の15曲は練習したので、楽勝サ、と思って始めたが、甘かった。
第1番に2か月、2番は無理やり1か月であげて、3番へ。第1番のレッスン、一生懸命練習してもっていったところ、先生からは「このテーマのフレーズはどこまで?」「このフレーズはテーマの逆の形ですね?」「これだけ音が飛んで、気持ちは高揚するのでは?」「転調してどう調性は動いていっているのでしょう?」。指摘されるとそうだと理解できるが、自分では楽譜からそこまで読み取れなかった。弾けるけれど楽譜を理解していなかったのだなあとかなり落ち込んだ。
それからは、練習する前に読譜し、自分の考えを伝え、指摘いただいてから練習することにした。そうすると面白い。これで7割読めたか!と思ってもっていっても2-3割までしか、楽譜からのサインに気が付いていないことがわかる。楽譜と対話しているようで、知らなかったことが理解できてきたようで、楽しい。
さあ、次回は第4番の読譜をもっていこう。
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