2025年12月20日土曜日

一番はじめの上司と

入社初配の

上司とは長くおつきあいが続いている。

上司といっても直属ではなく二段階上の上司で、その当時は雲の上の方だった。だが、階級を全く感じさせず誰に対しても深く頭を下げる、謙虚で公平は方だ。しかし仕事の時には論理的にそれこそ誰に対しても丁寧に自説を説明する姿に、この会社に入って良かったと思ったものだった。

その後の職場はいろいろあったが、今でもその方とは面白い縁で繋がっている。職場のOBOG会だけではなく、ピアノが縁であったり、上司の趣味のカントリーミュージックのコンサートにお誘いいただいたり。今回は彼が社長をしつつも大学院修士、博士課程に進んだ時の話を教えていただいた。

今、彼は以前の職場、カントリーミュージック、大学院の仲間がいるとおっしゃる。卒業後の勉強で縁があった六本木の研究所で夕食をご一緒に。知的好奇心と、社会に貢献しようとされるマイントは今迄以上に情熱熱く、私は幾歳重ねても、上司の話をただお聴きするばかりである。

六本木の研究所兼会館の庭美しく。季節をゆっくり鑑賞できる貴重な時間をいただいた。

0 件のコメント:

コメントを投稿