会社の方針で受験する英語の試験は、今まではTOEICのL+Rだったが、今年からLinguaskill BusinessのSpeakingになるという。連絡が回っていたが業務の方でそれどころではなく、念頭に全くなかったが、数日前に受けることになった。
ケンブリッジ方式ということで、日本では英検が共催しているようだが、前日に急いでHPを見て受験要領を読み、ビデオを見てみた。TOEIC L+Rとは全く異なり(みるskillが違うのだから当たり前だが)、事前に勉強しておけばよかったと反省。
5つのpartにわかれ、1.簡単な質疑 2.音読 3.プレゼンテーション 4.グラフの説明 5.ロールプレー で15分。難しかったのが3.と5. 私にとっては特に3だった。内容が、良い従業員の資質とはとか、日本語で突然聞かれても即答するのが難しいような内容にあたってしまうと、応えるのが難しい。本試験は流暢さも評価の一つで、問われたら即応え、持ち時間いっぱい使って、自分が述べることの根拠を示しながら説明していかなければならない。こういう要件は普段なれていない話し方(客との間であれば質疑応答なので、即答するよりも、応える内容をまとめて簡明に説明しようとする)なので、やりにくかったが、ビジネスの為には反射的にとにかく応える、提示と根拠や詳細説明というパターンで練習しておくということは有効だと思った。
また、グラフの説明という項目も、仕事の会話では必ず使う要素なので、必須という扱いもスキルアップに有効だと感じた。
疲れが溜まった夏だった。涼しくなったこの週末はとにかく良く休んだ。これは立派なアヴォカド。スライスしたオニオン、トマトと一緒にオープンサンドにするか。それとも真っ赤なマグロとモッツアレラチーズと和えてオリーヴオイルを垂らせば、立派な白ワインのお供になりそう。
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